@article{oai:nsu.repo.nii.ac.jp:00000081, author = {江口, 潜}, issue = {18}, journal = {新潟産業大学経済学部紀要}, month = {Dec}, note = {論文(Article), 本稿では将来の為替レートがプロセス・スイッチする可能性のある外国為替市場のモデルを作成し,プロセス・スイッチの起きる確率について個人情報が存在する場合,その情報がどのように為替レートに反映されるかを調べる。主要な結果は以下の通りである。「個人情報を持っていない市場参加者」が個人情報を受け取った市場参加者の売買行動を観察して正の相関をもつ追随的な外国為替売買を行うならば,個人情報を受け取った市場参加者は市場で外国為替の売買を行い,そのことによって個人情報を持つことを表明する。しかしその際,個人情報を正しくは表明せず,それよりも小さな値を表明する。また,その結果市場では個人情報の内容を過小に反映した値が形成される。, application/pdf}, pages = {113--126}, title = {個人情報は外国為替レートにどのように反映されるか? : 2人非協力ゲームによるアプローチ}, year = {1997} }