@article{oai:nsu.repo.nii.ac.jp:00000357, author = {平野, 実良}, issue = {62}, journal = {新潟産業大学経済学部紀要, BULLETIN OF NIIGATA SANGYO UNIVERSITY FACULTY OF ECONOMICS}, month = {Feb}, note = {論文(Article), ボランティア活動への参加者を増やすためにボランティア活動への参加の妨げの要因を改善,軽減することに着目し,その方策の一つとして「参加する際の経費(交通費等)の負担」の軽減に地域通貨の使用を考えている。本稿では,実際に地域通貨の導入(配布,使用)を検討する前段階として,新潟県柏崎市で流通している地域通貨:風輪通貨を事例とし,2017年度に実施した「柏崎市活性化を目指す地域通貨流通のための市民意識・消費動向調査」のデータを用い,市民の状況や意識をもとに地域通貨導入の可能性や有用性を考察した。ボランティア活動への報酬の考えでは24.2%の人が必要と回答し,ボランティア活動に対して報酬を受け取る場合の種類では,現金が16.2%,商品券・金券が18.4%,地域通貨が15.1%という結果であり,これらを合計すると49.7%となり約半数の人が決済のための価値交換媒体が適当だと思っているという結果であった。これらのことから地域通貨を使用することの可能性や有用性を確認することができた。, application/pdf}, pages = {27--38}, title = {ボランティアと地域通貨 : 柏崎市活性化を目指す地域通貨流通のための市民意識・消費動向調査より}, year = {2023} }