@article{oai:nsu.repo.nii.ac.jp:00000341, author = {絹川, ゲニイ and KINUGAWA, Gheni}, issue = {58}, journal = {新潟産業大学経済学部紀要, BULLETIN OF NIIGATA SANGYO UNIVERSITY FACULTY OF ECONOMICS}, month = {Jun}, note = {application/pdf, ごみ発電では,時代の流れに沿って増え続けてきた大量のごみを衛生観点から無害化・減容化するとともに,ごみ焼却の廃熱を利用して電気を作り,自立した分散型エネルギー供給源を確保することも可能になる.この発電方法の最大のメリットは,ごみをエネルギー源としている点で,再生可能なエネルギーとしても注目されているが,普及のために解決すべき課題も残されている.多くのごみ焼却場では,ごみの焼却処理に重点が置かれていて,ごみエネルギー利用の効率は通常の石炭火力発電に比べて低水準である.今後,さらなる研究開発や技術革新により,ごみエネルギー利用の効率が改善されて行くことが期待できる.ごみ処理における焼却処分で発生する廃熱を利用することは,ごみの環境への負荷を軽減させ,資源の有効利用とエネルギー源としての活用を促進し,経済成長と環境問題の両立を図る循環型社会システムを構築していく上で重要である.}, pages = {21--26}, title = {日本におけるごみ発電の現状と動向}, year = {2021}, yomi = {キヌガワ, ゲニイ} }