@article{oai:nsu.repo.nii.ac.jp:00000322, author = {ウリジバヤル}, issue = {57}, journal = {新潟産業大学経済学部紀要}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 満洲国新京にあったフフ・トグ(青旗)社は、1943年1月、『フフ・トグ(köke tuγ)』の姉妹雑誌として、モンゴル語の文芸雑誌である『イフ・フフ・トグ(yeke köke tuγ)』誌を創刊した。『イフ・フフ・トグ』誌は隔月号であり、終戦になる8月まで同じく隔月刊で計算していけば第三巻第四号まで発行したことになる。つまり戦時状況に左右されなかったと考えれば通号16期までの発行は可能であった。二木博史(1998)によれば、東京外国語大学モンゴル研究室に第1号から第5号、第7号、第10号の計7冊が所蔵されている。筆者は上記のほかに第6号、第11号、第12号、第13号を新たに発見した。現在東京都立大学(首都大学東京)図書館に所蔵されている。それからフフバートル(2019)によればケンブリッジ大学に第8号と内田孝(2017)によれば滋賀県立大学に第9号が所蔵されている。本稿は『イフ・フフ・トグ』誌の第1号と第2号の目次とその内容を要約したものである。この雑誌に翻訳、写真、地図、習字などのデータが多く掲載されている。それから現在ではほとんど使わなくなった文字や語彙などもある。これらのことを考慮し本稿では原文を写したものをそのまま付けておくことにした。, application/pdf}, pages = {69--80}, title = {『イフ・フフ・トグ(yeke köke tuγ)』1誌の細目と内容について}, year = {2021} }