@article{oai:nsu.repo.nii.ac.jp:00000272, author = {平野, 実良 and 宇都宮, 仁}, issue = {50}, journal = {新潟産業大学経済学部紀要}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 本稿では,先進事例調査の一環として,飛驒信用組合(本店:岐阜県高山市)と株式会社アイリッジ(本社:東京都港区)が,岐阜県飛騨地域で実施した「電子地域通貨『さるぼぼコイン』の実証実験」について報告した.結果としては,対象となっていた利用者と店舗ともに,大きな混乱や問題はなかったようであり,好意的な意見が多かったと感じている.システムや運用面でのトラブルも起きていないとのことである.実証実験の期間中,さるぼぼコインでの決済件数は4,000を超え,配布した計700万コインもほぼ100%が利用されたとのことである.筆者は,地域通貨の電子化には「QRコード方式」と「ブロックチェーン技術」が現時点では最も有用と考えている.その意味においても,今回の視察は非常に意味があり多くのものを得ることができた., application/pdf}, pages = {109--117}, title = {<資料>地域通貨電子化事業実証実験の視察報告 : 電子地域通貨「さるぼぼコイン」}, year = {2018} }