@article{oai:nsu.repo.nii.ac.jp:00000267, author = {阿部, 雅明 and 宇都宮, 仁 and 平野, 実良}, issue = {50}, journal = {新潟産業大学経済学部紀要}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 経済のグローバル化による経済取引の拡大の中、地球環境問題はその深刻さを増している。地球環境問題の中でも特に注目されるのが地球温暖化の問題であり、その対策としての森林保全の重要性も高まっている。本論文では、森林資源の保全に関して、先進工業地域と発展途上地域における格差に着目し、その原因を示す再生可能資源管理モデルを提示した。その結果、両地域のコスト構造の差が、大きく格差に影響していることが確認された。そして、先進工業地域における高コスト構造による森林資源の荒廃に対処する試みとしての地域通貨の利用事業を紹介した。国際貿易的な観点からは政府の対応は不可欠であると言えるが、地域環境の保全のために、地域住民で行える取り組みとしての地域通貨を活用した間伐作業の広がりの可能性を提示している。, application/pdf}, pages = {19--28}, title = {森林保全における南北格差と地域通貨の活用について}, year = {2018} }